最後の決め手となったのは「安かろう悪かろう」

最後の決め手となったのは「安かろう悪かろう」 主人と中古マンション選びをしている時に、何軒も内覧しているうちに何が決め手かわからなくなった時期がありました。

最後の決め手となったのは「安かろう悪かろう」 主人と中古マンション選びをしている時に、何軒も内覧しているうちに何が決め手かわからなくなった時期がありました。

収納の狭さや駅までの距離を我慢すれば予算より安く買える物件も多く、仲介業者の担当の方に妥協することを提案されることも多かったのです。確かに住めば都と言いますし、多少の不便は仕方のないものと諦めてしまえば、その状況を快適にしていこうと工夫してどうにかできることも多いのかもしれません。

しばらくすると営業の方からわたし達に対して、程度の悪い物件を見せてからそれより少し条件のいい物件を立て続けに見せて良い印象を与えて決断させるという戦法をとってきました。

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営業の方もいつまでも担当したまま決まらないのでは都合が悪いのでしょう。そんな様子が手に取るように感じてから、担当の方に対する信頼も徐々に冷めていってしまいました。複数の仲介業者に相談するようになり、ますます時間ばかりかかっていつになったら決めることができるのかじぶん達も見失いつつあったのです。しかし、ある時に偶然見に行った物件と運命的な出会いを果たしたのです。

その物件は予算を少しオーバーしていました。それだけに住環境も良く、部屋の状態もキレイで申し分のない物件でした。高いのだから当たり前とも言えますが、それまでの物件選びを思い返してみると「安かろう悪かろう」が当てはまるような物件が多かったのです。

安くて悪い物件を買えずに迷っている状態ということは、わたし達が想定していた予算自体が低すぎたのではないかと気がつきました。実際に少し予算を上げてみるだけでこうして気に入った物件に出会えたのですからそれは間違いないと確信しました。

漠然と決めていた予算設定に後悔しつつ、そこで出会った物件を縁と感じて慎重に内覧し、最終的にその物件を購入することができました。誰もが少しでも安く購入したいと考えるでしょうが、どうしても低い予算では納まらない条件というのもあります。物件選びにおいては覚悟しておくべきこともあるのだと学びました。