海外に行ってしまう娘との記念旅行

歯ぎしりとは?娘と一緒に海外旅行に行きました。娘が夢をかなえて海外で働くことになったので、そのお祝いと、しばらくは離れて暮らすことになるのでその前にゆっくりと二人で過ごそうという話になり、行くことにしました。

行先は「天国に一番近い場所」と言われているニューカレドニアです。今までもハワイやバリ、プーケットなどリゾート地には娘を連れて行きましたが、このニューカレドニアは私たち母娘にとって最高の場所でした。

ハワイなどとは一味違う大人のリゾート感がありました。娘とエステに行ったりビーチ再度でシャンパンを開けたり、それはそれは楽しい時間を過ごしましたが、何よりも心に残ったのは最終日の夜、娘とゆっくりお酒を交わして語り合ったことです。

私は娘が幼いころから海外と日本を行き来して仕事をしていて、それもあって夫とすれ違い、離婚に至りました。そのため、娘にはずっと申し訳ない気持ちでいっぱいで、私のように、家庭を差し置いて働く母親をよく思っていないだろうと考えていました。

しかしこの旅行の最後の夜、ビーチサイドのバーでお酒を飲んでいるときに「私は、お母さんに憧れて、海外で働きたいって思うようになったの。

お母さんが私の理想の女性像なのよ。」あまりの感激と驚きに私は年甲斐もなく、号泣してしまいました。そして娘を力いっぱいに抱きしめました。「お母さん、あなたが世界中のどこにいても、なにかったらすっ飛んでいくから。

だからどーんと構えて、やってきなさい。」と言いました。娘も号泣し、忘れられない夜になりました。